仮面ライダーセイバー【12話】ネタバレと感想『賢人、死す…?!』

今回は、賢人がカリバーにやられてしまいました( ;∀;)!!。

メギドたちの計画が進むことで、動揺する剣士たち。

倫太郎が負傷し、賢人がやられ、〈謎の男〉とタッセルも地上?に現れた!!

大きな展開を迎えようとしていますね!

その大きな展開となる今回の内容をもう少し詳しく振り返りたいと思います(*´з`)

今回は「第12話 約束の、あの場所で。あらすじと感想」をお伝えします☆彡

仮面ライダーセイバー【12話】あらすじ

尾上の『想い』と剣士たちの作戦

ノーザンベースの部屋で目を覚ました倫太郎と、付き添っていた芽衣。

自身が負傷しているが、一番先に心配したことが「賢人の安否」であった。

それを聞いた芽衣はいたたまれなくなり、みんながいる部屋に行くと賢人を責め始める。

 

いろんなことが一度に起こり、ノーザンベースでは全員が混乱に陥っていた。

尾上もその一人であるが、賢人を責める芽衣の制止に入る。

 

「二度と一人で無茶をするな!」と賢人に釘を刺す尾上。

「もう大丈夫ですから」と答える賢人だが、その笑顔が“大丈夫でない”ことは尾上は気付いていた。

 

 

この戦いが“罠”であると指摘する蓮は、光の柱が立った街にはもう入れなかったと伝える。

そんな蓮の言葉に対して、

尾上は「罠ごとぶち壊す」という提案をする。

その案を実行するために、メンバー達はそれぞれの場所へと動き始める。

 

尾上は戦いに向かう前に、蓮に“賢人と同行すること”をお願いしていく。

無理して「大丈夫」と言っている賢人のことを案じる、尾上の『想い』だったのだ。

 

尾上同様、賢人のことを気に掛ける飛羽真は、戦いの場所に向かう前に賢人に声を掛ける。

心配する飛羽真に賢人は、

「やるべきことはわかっている・・・約束の場所で」という言葉を残していく。

賢人の言う『約束の場所』という言葉が引っかかる飛羽真だったが、その言葉が何かを思い出せない。

 

 

賢人は戦いの前に倫太郎に会いに行く。

倫太郎に詫びながらも、

「飛羽真が生きていたことへの“喜び”」

「3人で交わした“約束”が守れるかもしれないという“期待”があったこと」

「父親が死んだことが分かった今、“ルナ”を助けることができなくなったという“絶望”」

「カリバーを自分の手で倒すという“決意”」

など、自分の心情を吐露する賢人だった。

 

そして、「飛羽真を頼む・・・」という言葉を残して、倫太郎の部屋を後にする。

賢人が去ったあと、目を覚ました倫太郎の表情は固かった。

メギドの計画

「すべての本が開いたとき、世界は一つになる。不変の真理へと導かれる」というカリバーと、

「我々は大いなる力を手に入れ、すべてを支配する」と含み笑いするストリウス。

メギド達の計画とは、3つの街を消し、巨大な6つの本が開くことで『世界の扉』を開こうとするものだった。

15年前と同じ光景を再び甦らせようとしているのだ。

 

メギド達の計画を知りながらも、この世界を救うために戦い続ける剣士たち。

そして、剣斬・スラッシュ・バスターはそれぞれの場所でゴブリンメギドを倒す。

ゴブリンメギドを倒すと、やはり剣が光りだしてオレンジと紫の光の柱が現れた。

 

セイバーは、立ちはだかるズオスとストリウスとの戦いに苦戦していた。

変身を解かれた飛羽真の前に現れたのは、負傷した状態の倫太郎だった。

それを見たストリウスは、「それでいいんです」と言ってズオスと共に姿を消す。

 

飛羽真に、賢人のところへ行くように促す倫太郎。

戸惑っている飛羽真に対して「飛羽真じゃなきゃダメなんです!」と強い口調で言うと、賢人の『想い』を伝える。

そして、飛羽真が15年前に賢人とルナと“約束”したことを思い出させる。

倫太郎の言葉ですべてのことを思い出す飛羽真は、急いで賢人の元へと向かうのだった。

賢人の決着

賢人は、どこに上条が(カリバー)が現れるのか分かっていた。

光の柱が立ったことにより、賢人は確信を持ったのだ。

なぜなら、今起こっていることが15年前に目の前で起きたことと酷似しているからだ。

・消された3つの街

・巨大な6つの本

・その中心の場所に“世界の扉”が開く

“世界の扉”が開く場所こそ、かつて3人が“ゆびきり”を交わした『約束の場所』だったのである。

 

 

賢人はエスパーダゴールデンアランジーノの姿で立ち向かうが、カリバージャオウドラゴンの力には敵わず苦戦する。

そんな賢人にカリバーは、「(セイバーが)私の前に立ちはだかるのであれば、迷わず斬る!」と言い放つ。

それを聞いて、「飛羽真には手出しはさせない!」と残りの力を振り絞って立ち向かうが・・・

 

ようやく飛羽真は『約束の場所』に到着するが、すでに賢人はカリバーにやられて倒れこんでいた。

抱き起こした飛羽真はすべてを思い出したことを伝え、「ルナを取り戻そう」と賢人に声を掛ける。

賢人も自分の気持ちを伝え、飛羽真と“ゆびきり”をしようとするが力尽きてしまう。

 

賢人を抱きかかえ、泣きながら賢人に呼びかける飛羽真。

その姿を遠くから見ていたのは、“謎の男”とタッセルの2人だった。

 

なぜ、この二人がここにいるのか・・・?!

“謎の男”とタッセルは、飛羽真たちとどういう関係なのか・・・?!

仮面ライダーセイバー【12話】 感想と考察

それぞれの戦い

今回の見どころの一つが、「それぞれの戦い方を楽しむこと」だと個人的には感じています(*´ω`)

個々の戦いをゆっくり見れたような気がするのは私だけでしょうか・・・(゚∀゚)

それぞれの戦い方の違いがあって楽しめました☆彡

スラッシュ(大泰寺)

 

バスター(尾上)

 

剣斬(蓮)

 

ブレイズ(倫太郎)

 

エスパーダ(賢人)

 

 

賢人・倫太郎の『想い』の強さ

賢人も倫太郎も“仲間”を想う気持ちは同じですね、やっぱり。

ただ、対象がちょっと違うだけで・・・

どっちも“仲間”を想う気持ちは同じなので、きっと分かり合える日はもうすぐですね(*‘∀‘)

賢人が回復したら…の話ですが。

倫太郎もかなり瀕死状態だったけど、目を覚ましてくれるのは早かったもんね。

だから、賢人も早く目を覚まして~!!

 

女の子の名前が判明!

とうとう女の子の名前が判明しました!!

『ルナ』という名前だそうですね(*‘∀‘)可愛らしい♪

15年前の出来事のときに、本の世界に吸い込まれたようですが、

15年前と同じ光景が現れるとするのであれば、吸い込まれた〈本の世界〉から戻ってこれるんじゃないか・・・

とも思うのですが、どうなんでしょう・・・。

個人的には、

「15年前のように“世界の扉”が開いたら、ルナが戻ってきて賢人を瀕死の状態から救う」

という展開になって欲しいな・・って思っています(*”▽”)

『ルナ=月の女神』なので、ルナも“何かしらの力を持つ人”なんじゃないかと推測しているので・・・^m^

“ただの女の子”ではありませんように・・・!!

仮面ライダーセイバー【12話】 まとめ

今回の感想を一言で表すと、『泣ける』ですね!!

倫太郎の我が身を犠牲にしてまで仲間たちを守ろうとする『想い』

賢人が“3人の約束”を必死で守ろうとする『想い』

どちらの『想い』もとても強くて泣けます!!

人を『想う』気持ちって良いもんですね~(ノД`)・゜・。

来週も泣ける展開になるのでしょうか・・・!?

いろんな意味で期待しています(^^♪

次回予告

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