飛羽真を助けるために自らを犠牲にしようとする賢人。
そんな賢人を助け出そうとする飛羽真と倫太郎。
強さを求めながらも、答えを見出せていない蓮。
マスターロゴスの正体を知ったが、組織への忠誠心は捨てられない神代兄妹。
今回は、それぞれが抱える想いが交差する様子が描写されていました。
最終に繋がるような展開の幕開けになった大切な回という気がしました(´ー`)
今回は『仮面ライダーセイバー【37話】未来を変えるのは、誰だ。あらすじと感想』についてをお伝えします☆彡
仮面ライダーセイバー あらすじ
「お前たちは組織を離れた。一緒には戦えない」
マスターロゴスの正体を知った神代兄妹だが、信念の相違もあって共闘することを拒否して去って行く。
一方、賢人の前に現れたソフィアは、賢人の父親=富加宮隼人の想いを賢人に伝える。
「あなたの父親は、世界とあなたを救うために戦った。世界と同じくらいあなたを大切に想っていた」
そう伝えたソフィアは〝命を大切に〟することも伝える。
しかし賢人は、「申し訳ありません」と言って立ち去ってしまう。
「賢人は自分の命と飛羽真の命を天秤にかけた。そして、自分の命を犠牲にして世界を守ろうとしている」
ユーリからそのことを聞かされた飛羽真は、倫太郎とともに賢人の元へと急ぐ。
「飛羽真、俺と勝負しろ!」
賢人の元に向かう飛羽真と倫太郎の前に蓮が現れて、飛羽真に戦いを挑む。
戦う事で仲間たちと分かりあってきた飛羽真は蓮の想いを受け入れて、倫太郎を先に行かせる。
セイバーと剣斬に変身した2人は激しい戦いを繰り広げるが、セイバーの一撃で剣斬の変身は解かれる。
「何のために、誰のために戦うのか、それが大事なことだと思う」
変身を解いた飛羽真は蓮にそう伝える。
〝強さこそが正義〟だと信じる蓮だが、『賢人が世界を守るために命を懸けていること』を知ると混乱する。
立ち去ろうとする蓮に、飛羽真は「共闘する日を待っている」と伝える。
ユーリに連れられてバハトの元に向かった芽衣。
そして芽衣は、〝1000年の間に人間は変わったことを証明しろ〟とユーリに無茶ぶりされる。
芽衣の話を聞き終わったバハトはその場を去って行く。
不安がる芽衣だったが、ユーリは手応えを感じていた。
賢人を見つけた倫太郎は「考え直して欲しい」と伝える。
「飛羽真を救うにはそれしかない」という賢人に、「そんな賢人を僕が守る」と告げる倫太郎。
そんな2人の前にマスターロゴスが現れる。
マスターロゴスはソロモンに、賢人はカリバーに、倫太郎はブレイズに変身して戦い始める。
そこにセイバーも参戦するが、ソロモンの力に圧倒されてしまう3人。
「私の本気を、世界に知らしめる」
そう言って、マスターロゴスは空にある本を開いた。
そして、〝本の力〟によって街を消滅させてしまう。
「マスターロゴス、俺と共に闇に消えろ!」
カリバーが《暗黒剣》を地面に突き刺すと、そこから黒い闇のようなものが現れた。
そして、その闇は帯状となりマスターロゴスの体を縛り付けて動きを制止した。
ソロモンは抵抗するがその闇を解くことは出来ず、また、その闇はカリバーまでも侵食し始めた。
「絶対に、賢人は死なせない!」
カリバーを助けるためにセイバーは《火炎剣烈火》でその闇を絶とうとする。
しかし、その闇の帯は簡単に断ち切ることはできない。
「これですべてが終わる。もう諦めるんだ!」
カリバーにそう言われたセイバーだが「諦めない」と言い返す。
「俺は絶対に死なない!お前も死なせない!」
「物語の結末を、勝手に決めるな!物語の結末は、俺が決める!」
セイバーはそう叫んで、黒い闇の帯を断ち切った。
黒い闇からカリバーを助け出したセイバーだったが、同時にソロモンまで助けることになった。
動きの抑制がなくなったソロモンは、セイバーたちに強烈な一撃を放つ。
その攻撃によって、飛羽真たちは変身を解除されてしまう。
変身を解除された飛羽真にソロモンがとどめを刺そうとしたとき、最光エックスソードマンが現れてソロモンの攻撃を制止する。
そして、《光剛剣》と《暗黒剣》を使って2つのホールを作り出した。
抵抗するソロモンだったが、結局2つのホールの中へと吸い込まれていった。
「これで終わる相手じゃない…。」
笑顔で駆け寄る倫太郎に、危惧の念を抱くユーリはそう告げる。
「一緒に未来を変えるんだ。俺たちならそれが出来る!」
差し伸べた手を無視して立ち去ろうとする賢人に、飛羽真は必死に訴える。
しかし、賢人は何も言わずに《暗黒剣》を持って去って行く。
「未来は変わるさ…」
立ち去る賢人を追うように近づいたのは〝黄色い鳥〟だった。
そして、〝黄色い鳥〟は賢人にそう告げて去って行く。
賢人は、その〝黄色い鳥〟の声に驚いた表情を浮かべた。
「まあ、いいでしょう。世界の崩壊は、始まったばかりです。」
復活したマスターロゴスは不敵な笑みを浮かべて、そう呟く。
すると、マスターロゴスの目が赤く光ったのだった・・・。
>>【仮面ライダーセイバー】蓮が闇落ち?仲間化は不可?うざいと評判だが今後の行方は?!
仮面ライダーセイバー 考察・感想
今回は、次回予告で気になったシーンについて触れたいと思います( *´艸`)
一瞬だったんですが・・・
なんと!
なんと!
なんと!
賢人の父親=富加宮隼人が映っていたんです!!
https://twitter.com/akubikunnn/status/1398800103104675846?s=20
このシーンに映っているということは。。。
富加宮隼人は生きていたってことなんでしょうか(≧◇≦)
でも、富加宮隼人は上條さんに斬られたはずじゃ…。
もしかすると、上條さんに斬られたのは〝マスターロゴスの目をくらますため〟のパフォーマンス?!
そうであって欲しいと、個人的には強く願っています(*´▽`*)
それに、そう考えると、ソフィアが 賢人に「お父さんは世界を守るために伝えた」という言葉も納得できますよね♪
世界を破壊するためでなく、賢人と世界を守るための行動だったのかもしれないですよね。
それと、このシーンをよく見ると。。。
(たぶん)11本の聖剣が揃っているんです!!
なんと、飛羽真が《火炎剣》《無銘剣》の2つの聖剣、賢人が《雷鳴剣》を持っているんです(*”▽”)
賢人が《暗黒剣》を持っていないということは、富賀宮隼人の手にあるのかも。。。
そうであれば【11本の聖剣がすべて揃っている】という状況になっているんです♪
ということは、〝富賀宮隼人は復活する〟というフラグが立ったということ?!…なのかもしれないですね♪
まぁ、賢人が《雷鳴剣》と《暗黒剣》を両方持つ可能性は低そうですもんね(;´∀`)
《暗黒剣》を持つ人が必要となると、富賀宮隼人か上條さんのどちらか・・・ですよね。
色々な考察を考えても、今後《暗黒剣》を持つ人は上條さんよりも富賀宮隼人のほうがしっくりきます!
それに、上條さんはデザストにやられてしまったので〝復活〟という展開の可能性は低いですし。。。(汗
15年前の出来事を起こしたのは富賀宮隼人ってことになっているので、マスターロゴスと対峙する理由が強いのは富賀宮隼人のほうですしね^m^
どちらにしても、今後の展開がかなり面白くなってきたのは間違いないですね(´艸`*)!!
飛羽真が《無銘剣》を持ち、賢人が《雷鳴剣》を持ってエスパーダ復活!!
そして、富賀宮隼人のカリバー復活!?
今後の展開がとても楽しみで仕方ありませんね(´ー`)♪
これよく見ると飛羽真は無銘剣、賢人は雷鳴剣持ってるし端の方に賢人パパいるし…来週楽しみすぎだろぉぉぉ#仮面ライダーセイバー pic.twitter.com/3huY6L2uaN
— トァーツァー (@zW5u4cg8EPzBNai) May 30, 2021
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仮面ライダーセイバー まとめ
今回は、飛羽真と賢人のお互いを想う気持ちのぶつかり合いという展開だったような気がします。
それによって〝飛羽真がマスターロゴスを助ける〟という形になってしまいました(;´∀`)
賢人を守ったけど、マスターロゴスも守っちゃいましたね。。。(汗
それにしても、マスターロゴスが異次元から戻ってくるときのシーン・・・。
なんか既視感を感じるんですけど。。。(笑)
懐かしいシーンや面白いシーンなど、良い意味でも悪い意味でも今シリーズは飽きません^m^
最後までいろんなことをして、飽きさせないで欲しいですね♪
次回はセイバーの新たなフォームが登場するみたいですし、富賀宮隼人も復活しそうだし!!
次回も、今後もまだまだ楽しめそうですね(゚∀゚)
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