仮面ライダーセイバー【29話】ネタバレと考察!真の敵はマスターロゴスだった?!マスターロゴスの思惑とは…?!

やっと、やっと倫太郎の決意が固まり、飛羽真の仲間が戻りつつあります!

しかも、倫太郎と芽衣ちゃんの距離も以前よりも増している様子…(´艸`*)

ただ、終始ホッコリな展開ではなく、新たな剣士である《仮面ライダーデュランダル》の強さに圧巻!!

兄妹揃って、かなりの強敵になりそうです・・・。

今回も色んなことがあったので、考察や感想も含めてご紹介します。

今回は『仮面ライダーセイバー【29話】その時、剣士が動いた。あらすじと感想』についてをお伝えします☆彡

仮面ライダーセイバー あらすじ

倫太郎の決意

「心は決まりました!飛羽真くんと一緒に戦います!」

飛羽真が“あの少年”を救ったことで、倫太郎の決意も固まっていた。

倫太郎の決意は『飛羽真たちと共に戦うこと』

それを聞いた芽衣は喜び、飛羽真たちとの合流を促す。

 

「その前に組織の剣士としてのけじめをつけます」

飛羽真たちとの合流の前に、剣士としてのけじめをつけるという倫太郎。

そんな倫太郎の想いを応援する芽衣は、エクレアを準備して待つことを伝える。

芽衣の激励を受けた倫太郎は、意を決した表情でその場を去って行く。

 

組織の剣士としてのけじめをつけること=〝真の敵〟を探すこと。

倫太郎はその“真の敵”を探すために動き出し、ソフィアを監禁している玲花を見つけた。

愕然とする倫太郎だったが、怒りを感じると共に玲花が“真の敵”であると思い込んでしまう。

そして、〝真の敵〟が玲花であるとマスターロゴスに告げる。

 

すると、マスターロゴスから返ってきた言葉が倫太郎を驚愕させる。

・玲花は忠実な剣士だということ

・組織の理念に意味はないと考えていること

・世界を正しく導く資格が自分にはあるということ

・賢神たちを消し去ったこと

・《全知全能の書》の力を自分のものにしようとしていること

 

〝真の敵〟がマスターロゴスだと知った倫太郎は、組織の正義を乱すことに怒りを覚えてブレイズに変身する。

しかし、そんな倫太郎の前に現れたのがマスターロゴス直属の剣士である神代凌牙だった。

凌牙の出現に驚きを隠せない倫太郎。

そんな倫太郎の前で、凌牙は《仮面ライダーデュランダル》に変身する。

マスターロゴスの思惑

「重要なのは聖剣・・・。剣士自体は必要ありません」

カリバーが動き出したことを危惧する玲花だが、マスターロゴスには気にする様子は見られない。

それでもカリバーの動きを不安に感じる玲花に、「問題ない」と声を掛けたのが玲花の兄・凌刃だった。

そんな凌刃の姿を見て不気味に笑うマスターロゴス。

 

マスターロゴスの次なる標的は、《ノーザンベースに眠る本》だった。

それを手に入れるために、ある場所に向かう玲花。

それは、ソフィアを監禁している部屋である。

 

「〝人間を創造できる秘術が記された本〟はどこにあるの?」

ソフィアを問い詰める玲花だが、ソフィアは答えようとしない。

そんなソフィアの態度に対して、玲花は「これが最後です」と脅しをかけた。

 

倫太郎の救出

倫太郎が仲間になることを喜ぶ飛羽真たちだが、倫太郎の「組織の剣士としてのけじめ」という言葉が引っ掛かる。

一人で〝真の敵〟を探そうとしていることに気付いた飛羽真たちは、サウザンベースに行って倫太郎を助け出そうと考える。

しかし、ブックゲートの力を失っているため、サウザンベースへの侵入は出来ない状態である。

 

そこでユーリは《古い友人=タッセル》が通った道から侵入することを提案する。

光の剣となってその道を探すのだが、一緒に連れていけるのは一人であると伝える。

すかさず飛羽真が名乗りを上げ、ユーリは飛羽真と一緒にサウザンベースに向かうことにする。

 

剣となったユーリに掴まって空を飛び、サウザンベースにたどり着いた飛羽真。

ユーリの《古い友人=タッセル》が通った道を見つけて、そこから侵入することに成功する。

 

侵入した飛羽真とユーリは、デュランダルの瞬間移動の能力の影響を受ける。

それによって〝何か異変が起こっている”と感じる飛羽真たち。

二手に分かれてそれぞれ倫太郎を探し出すことにする。

仮面ライダーデュランダルとの戦い

「マスターへの反逆は重罪!」

マスターロゴスの前でブレイズに変身した倫太郎の前に現れた仮面ライダーデュランダルが言い放つ。

デュランダルは瞬間移動の能力を使って、ブレイズを連れて違う場所に移動する。

 

ブレイズの攻撃はデュランダルの瞬間移動の能力によって避けられてばかりで、逆にデュランダルの攻撃を一方的に受けてしまう。

その攻撃により、ブレイズは変身を解かれてしまった。

 

傷ついて意識を失って倒れている倫太郎を発見した飛羽真。

その背後からデュランダルが現れる。

飛羽真はプリミティブエレメンタルドラゴンに変身して、デュランダルと戦いを始める。

 

デュランダルはセイバーとの戦いでも、瞬間移動の能力を発揮する。

しかし、攻撃が無力化されることを察知したデュランダルは意識を失っている倫太郎を人質にする。

そして、倫太郎と引き換えに聖剣とワンダーライドブックを渡すことを要求する。

 

「こんなとこで何してるんですか!?」

目を覚ました倫太郎は、飛羽真の姿を見て驚愕する。

そして、自分を人質にして飛羽真を脅しているデュランダルにも驚く。

 

そんな倫太郎に、飛羽真が自分の想いをぶつける。

「約束したろ!俺たち3人、お互いを信じ、助け合い。仲間として。友人として。」

倫太郎もまた、組織に裏切られてボロボロになった自分の今の想いをぶつける。

「僕は今まで、何のために戦ってきたんだ!?」

飛羽真の足手まといになりたくないこと、組織を壊して欲しいということを伝える。

 

「それは本気で言っているのか?」

倫太郎の本当の気持ちを感じた飛羽真は問いただす。

それに対して、『組織を壊してほしいことは本音でないこと』と『自分で組織を正したいと思っていること』を伝える。

それを聞いた飛羽真は倫太郎に告げる。

「〝俺たちが〟組織を正す・・・だろ?!」

 

デュランダルが倫太郎に槍を振り下ろそうとするのを止める飛羽真。

「俺はこれからも、倫太郎と一緒に戦いたいんだ!」

と言って、飛羽真は聖剣とワンダーライドブックを床に並べ始める。

 

それを見た論太郎は、飛羽真になぜ自分のためにここまでするのかを問う。

そんな倫太郎に飛羽真は、倫太郎への想いを伝え始める。

「俺を信じろ!」

 

飛羽真がそう呟いた瞬間、デュランダルに聖剣とワンダーライドブックを剥奪される。

聖剣とワンダーライドブックを奪ったデュランダルは、約束を破棄して倫太郎に襲い掛かる。

その時、隠れていたユーリが現れてデュランダルの攻撃を阻止する。

そして、最光シャドーとなってデュランダルと対峙している隙に、飛羽真は聖剣とワンダーライドブックを取り返した。

 

倫太郎のブックゲートでその場から脱出しようとした飛羽真たち。

しかし、瞬間移動の能力を使ってゲート入り口に先回りしたデュランダルによって、飛羽真は背後から斬り付けられる。

 

最光がデュランダルを止めようとするが、デュランダルは手ごわく最光は苦戦する。

追い詰められた飛羽真たち。

戦いを見ていた倫太郎も参戦しようとしたとき、飛羽真からエレメンタルドラゴンワンダーライドブックを使うように手渡される。

エレメンタルドラゴンワンダーライドブックを装着したブレイズの全身が水のようになる。

その状態でデュランダルに攻撃を仕掛けて、飛羽真とユーリを連れて脱出を成功させる。

ソフィア、再び・・・

玲花によって監禁されていたソフィアの前に現れたカリバー。

「上條大地・・・?!」

そう問いた出したソフィアの前でカリバーは変身を解除する。

「エスパーダ!どうして、あなたが・・・?!」

カリバーの正体を見て驚愕するソフィアに、無表情のままの賢人は近づく・・・。

 

デュランダルの攻撃で重傷を負った飛羽真を連れて、ノーザンベースに戻った倫太郎とユーリ。

飛羽真の状態を見て混乱する芽衣たちは、なぜこうなったかを倫太郎に問いただす。

その質問を制止して、飛羽真の治療を優先することを伝える倫太郎。

ユーリの力によって飛羽真の傷を治し始めるが、結界の無い状態に対しての不安が残る・・・。

 

「心配ありません!何者もこのノーザンベースに入ることはありません。」

不安になっていた尾上たちにそう言ったのは、ソフィアだった。

ソフィアの突然の帰還に驚き、尾上たちは絶句する・・・。

 

仮面ライダーセイバー 考察

今回の展開も心にグッとくるシーンや、驚きの内容などがありました!

そんな中で気になったことについて、個人的な観点での考察をしてみました。

玲花たちの探す本の行方は・・・?!

マスターロゴスの次なる標的であり、ソフィアを監禁してまで手に入れようとしている本・・・。

『人間を創造できる秘術が記された本』

その本の行方について、個人的な考察をお伝えします☆彡

 

ソフィアを監禁してまで聞き出そうとしているということは、《その本》の行方はソフィアが知っているという事ですよね。

尾上さんも大秦寺さんも知らないから、今までの会話の中で出てこなかった。

そう考えると、《その本》の存在はソフィアしか知らないと言えるのではないでしょうか。

 

そこで、ずっと引っ掛かっていたことが《その本》と繋がるのではないかと思えて仕方ないのですが。。。

それが、ソフィアが監禁される前に芽衣ちゃんに渡していた《本と鍵》の存在です。

渡された《本》は“メギドが出現すると光る〟という役割でよく登場しますが、《鍵》については何も触れられていません。

ただ、25話の中で久しぶりにソフィアが登場する直前に《鍵》だけが映ったシーンがあるんです。

そのあとに玲花が、「貴方を創り出した本はどこか」をソフィアに問いただしています。

これって、何かしらの繋がりがあるということを示唆しているのではないでしょうか。

 

そこで、《鍵》と《その本》の繋がりがあるという前提で考えてみると。。。

玲花の「貴方を創り出した本」という言葉から、ソフィアは人間ではなく『創造されたもの』であると捉えられます。

そのシリーズでは、『本』と対になるのは『聖剣』・・・。

ソフィアも聖剣になる・・・?!と考えることもできますよね(・∀・)

そして、それを扱うのが芽衣ちゃんである・・・と個人的には考えています♪

 

考察というよりも、今回も願望のようなものですが・・・(笑)

ソフィアの正体も全く分からないので、いろんな考えができるのも楽しみの一つですよね(゚∀゚)

今後、少しづつソフィアについてのことが明かされてくるはずです!

その内容も、楽しみの一つになりそうですね(*´ω`)

>>【仮面ライダーセイバー】蓮が闇落ち?仲間化は不可?うざいと評判だが今後の行方は?!

仮面ライダーセイバー 感想

少し前まで対立していた剣士たち。

というより、飛羽真と倫太郎。

飛羽真はずっと倫太郎に対する想いは変わらなかったんだな・・・と改めて感じることができました!

友情や仲間の絆ってスゴイ!と思わせてくれる回になってました(´艸`*)


〝真の敵〟がマスターロゴスで、自分が人質にされて、組織がソフィアを監禁していて。。。

『家族』と思って心酔していた組織からかなりの裏切り行為を受けた倫太郎。

そんな倫太郎の心の傷を癒した飛羽真。

そんな2人の友情に目頭が熱くなった今回ですが、なんと次回も倫太郎には試練が待ち受けているようです(;゚Д゚)

 

【魂が揺さぶられる超ド級の展開】ってなんでしょうか・・・(゚Д゚;)?????

ズオスとの対決で“何かを知る〟ことになりそうですよね。

だとしたら、ズオスに倒された師匠(先代ブレイズ)のこととか・・・?

それとも、新旧マスターロゴスに関することとか・・・?

かなり気になるんですが。。。!!

 

ただ、生真面目で優しすぎる倫太郎をこれ以上傷つけて欲しくないですね・・・( ;∀;)

賢人もそうだけど、倫太郎もなんでも背負い過ぎちゃうタイプみただし・・・。

まぁ、倫太郎の場合は芽衣ちゃんという存在があるから大丈夫かな(笑)

来週もボロボロになってしまいそうな倫太郎を心配しながら鑑賞することになりそうですね(^^;)

>>【仮面ライダーセイバー】シナリオのモチーフはアーサー王伝説が有力?!各キャラクターの元ネタを公開!

仮面ライダーセイバー まとめ

飛羽真と倫太郎の友情の再確認にホッコリさせられ、マスターロゴスの本性がバレたことにスッキリしたり、ソフィアが再び帰還したことにホッとしたり。。。

今回も色んな感情があった仮面ライダーセイバーでした(´ー`)

特に、『家族』からの裏切りを受けた倫太郎の心情を考えると心が痛みますね・・・。

早く芽衣ちゃんが準備したエクレアを食べて、心の傷を癒してもらいたいものです。。。!!

 

ただ、次回は芽衣ちゃんがなんとメギドになるとのこと・・・(;゚Д゚)!!

やっと倫太郎とソフィアが戻ってきて、これからって時なのに・・・。

それに、倫太郎と芽衣ちゃんの関係も近づいた?!のに・・・

ただ、いつもは飛羽真に助けを求める芽衣ちゃんが、次回は倫太郎に助けを求めています。

ユーリを使った分離でなく、倫太郎ならではの方法で芽衣ちゃんを助けるのかな…とちょっと期待しています♪

次回も見逃せなさそうですね(゚∀゚)!!

次回予告

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