仮面ライダーセイバー【34話】ネタバレと考察!波乱の幕開け!!すべての剣士たちに襲い掛かるは、不死の剣士ファルシオン!

劇場版に出てきた《不死の剣士=仮面ライダーファルシオン》が、とうとう本編にも登場しました!

不死鳥というだけあって、かなり迫力がある変身シーンに驚かされました(´゚д゚`)!!

しかも、バハトの過去がこれまた悲しい。。。

剣士であれば相手がどんな立場であろうと戦うファルシオンなので、敵・味方とかでないのがまた面白い♪

そんなファルシオンの復活も含めて、今回の内容を振り返っていきたいと思います!

今回は『仮面ライダーセイバー【34話】目を覚ます、不死の剣士。あらすじと感想』についてをご紹介します☆彡

仮面ライダーセイバー あらすじ

再びルナと会えた飛羽真だが、またもやルナを助け出すことが出来ずに落ち込む。

マスターロゴスがルナを利用することを懸念するソフィア。

ソフィアがルナを模倣して造られた人工生命体だということが気になる飛羽真。

 

そんな中、回復した尾上がノーザンベースに戻ってくる。

芽衣がそらにピンバッジを手渡し、みんなが談笑している様子を見つめる飛羽真。

「ルナと3人で笑い合える未来のために・・・」

賢人のピンバッジを見つめながら、飛羽真は呟く。

 

『飛羽真を見張り、ルナが現れたら確保すること』

マスターロゴスは、神代兄妹に新たな命令を告げた。

マスターの命令に一瞬動揺する神代兄妹だが、承諾を伝える。

 

破滅の書》を開いて《仮面ライダーファルシオン=バハト》を復活させたマスターロゴス。

「私が世界を滅ぼします。あなたは剣士たちに深い恨みがあるのでは。。」

世界を無にするというバハトに対して、そう告げるマスターロゴス。

マスターロゴスの言葉に、バハトは「今までのマスターとは違うようだ」と笑う。

 

マスターロゴスとの戦いの中で、絵本が光ってルナが現れたことを思い出した飛羽真。

ユーリと戦うことで、再びルナが現れるのではないかとユーリに戦いを挑む。

 

変身した2人は戦いを始める。

お互いに激しく戦いを続ける中、空から《光る鳥(不死鳥)=バハト》が現れる。

 

「剣士を地獄に落とすために蘇った」

そう告げるバハトは、ユーリの存在を確認すると「ちょうどいい」と言って変身する。

そして、セイバーと最光エックスソードマンに攻撃を仕掛ける。

 

ファルシオンの無銘剣の秘められた力によって、飛羽真たちは苦戦を強いられる。

遠くからその戦いを見ている玲花も、ファルシオンの強さに衝撃を受ける。

 

「俺は必ず、ルナを取り戻す!」

飛羽真がそう叫ぶと、ワンダーライドブックと聖剣、そして絵本が光り出した。

「そうか貴様が選ばれし者だったのか」

そう言ってファルシオンは変身を解除して、不敵な笑みを浮かべながら去って行く。

 

その時、絵本が光ると共に次元の歪みが現れる。

再びに手を伸ばしてルナを助けようとする飛羽真だったが、今度も次元の歪みが消えてしまう。

ルナを再度助けられずに憤る飛羽真。

 

ルナを確保しようとした玲花も、悔しそうな表情でその場を去って行く。

 

ユーリがバハトとの関係を話し始める。

・かつて同じ騎士団にいたこと

・バハトの家族を奪ったのは、騎士団の仲間だったこと

・争いを終わらせるためには、この世界を無にするしかないとバハトが考え始めたこと

・バハトが手にした《無銘剣》と《破滅の書》の力によって世界が破滅し始めたこと

・それを阻止するために、ユーリがバハトを封印したこと

 

「仲間と一緒にこの世界を守る!」

ユーリから友を救うことを諭された飛羽真は、仲間たちと世界を守ることを改めて決意する。

 

蓮を探している倫太郎の前に、凌牙が現れて戦いを挑む。

変身した2人は戦いを始める。

すると、そこにファルシオンが現れてデュランダルに攻撃を仕掛ける。

マスターロゴスの狂犬であるファルシオンが自分に攻撃をしたことに、驚くデュランダル。

「剣士は皆、敵。皆殺しだ。」

そう言ってファルシオンは攻撃を続ける。

ファルシオンの攻撃が手に負えなくなったデュランダルは、その場から消え去ってしまう。

 

デュランダルが消えると、ファルシオンはブレイズに攻撃を仕掛けて来る。

ファルシオンの強烈な一撃によって、ブレイズは変身を解除されてしまう。

ファルシオンの攻撃によって動けなくなった倫太郎に近づいたバハトは、倫太郎に留めを刺そうとする。

 

「貴様はいずれ大きな力を手して、その力に飲み込まれる」

駆け付けた飛羽真にそう告げるバハト。

バハトの言葉を否定して「世界を救う」と言う飛羽真だが、そこに現れた賢人に「お前は世界を救えない」と否定されてしまう。

 

大切な友を信じろと賢人に諭すユーリだが、ユーリに封印されたバハトから叱責されてしまう。

「人間の本質は、友だろうが裏切るものだ」と言うバハトに、「自分もそう思って光の剣と同化してアバロンに封印した」と伝えるユーリ。

そして、「飛羽真なら、きっと未来を変えられる」と飛羽真に出会って再び人間の可能性を信じようと思ったことも伝える。

賢人もそう気付いているはずだと指摘するが、「分かっていないのはお前だ」と言って賢人はカリバーに変身してしまう。

 

セイバーとファルシオン、カリバーと最光エックスソードマンの四つ巴の戦いが始まる。

ユーリは賢人に暗黒剣と光の剣でバハトを封印するために力を貸すように伝える。

しかし、「俺が封印するのは、お前たちの聖剣だ」と言って必殺技を仕掛けて来る。

そのとき、ファルシオンもセイバーに対して必殺技を仕掛けた。

 

ユーリは飛羽真を庇って、2つの必殺技を受けてしまう。

「信じられる友がいるって、最高だぞ」

ユーリは賢人にそう告げると、その場で消滅してしまう。

 

「お前も消えろ!」

セイバーが悲痛な叫びをあげる中、ファルシオンはセイバーに留目の攻撃を仕掛ける。

ファルシオンの攻撃からセイバーを守ったのは、カリバーだった。

そして、セイバーとカリバーは協力してファルシオンに反撃を仕掛け始める。

そんな中、玲花によって光の剣が奪われてしまう。

 

セイバーとカリバーの攻撃は続き、ファルシオンを圧倒する。

3本の聖剣が重なりあったとき、飛羽真と賢人の強い想いによって再び聖剣と絵本が光った。

 

セイバーとカリバーの強烈な一撃を受けたファルシオンは倒れてしまう。

すると、ファルシオンは不敵に笑いながら立ち上がる。

「ついに現れたようだな」

そう言って、ファルシオンは消え去った。

 

変身を解除した飛羽真と賢人。

久しぶりに賢人と共に戦えた飛羽真は笑顔で賢人を見るが、賢人の表情に笑みは無く思い悩んだような表情を浮かべていた。

その時、2人の背後から「やっと会えた!」と声がする。

後ろを振り向いた2人の目の前に、笑顔で立つルナの姿があった。

仮面ライダーセイバー 考察

バハトが、剣士たちに対する深い恨みと世界を無にすると考えるようになった背景が今回明らかになりました(゚∀゚)

騎士団の仲間として一緒に戦ってきた人が家族を奪っていたんですね。。。

しかも、ここでも〝力に魅入られた結果〟だとか。。。

そりゃあ、バハトも怒るのは当然ですよね・・・

ただ、『戦いを終わらせるために世界を無にする』という極端な考えは同意できないですが・・・(;・∀・)

結局、世界を無にすための戦いをしなきゃいけなくなるし・・・。

まあ、バハトは『結果的に世界を無に出来ればいい』ということなんでしょうけど。。。(・∀・)

 

ちなみに、バハトとの関係を話したユーリなんですが、バハトの家族を奪った剣士については触れてなかったんです。

なので、逆にその剣士がどんな人だったのかが気になっちゃいました!

SNSでも同じような疑問を持つ人を発見(´艸`*)!!

 

そこで、今回はバハトの家族を奪った剣士についての考察を考えてみました☆彡

使っていた聖剣は《暗黒剣暗闇》・・・?!

ユーリとバハトのかつての友が使っていた剣は何か。。。

〝裏切り〟

魅入られるほどの力〟

〝人を変える〟

『この3つに当てはまる聖剣は?!』と考えると。。。

個人的には《暗黒剣暗闇》しかないのでは・・・と思っています(・∀・)

 

なぜそう思うのか。。。理由は2つあるんです!

その2つについてお伝えします☆彡

 

持っている剣の形が似ている・・・?!

画像をよく見ると布で覆われている?けど、《暗黒剣暗闇》のような形にみえるような。。。

なんとなく《暗黒剣暗闇》に見えませんか。。。(゚∀゚)?!

 

《暗黒剣暗闇》はユーリたちが騎士団として活躍しているときには、すでに存在していますよね。

ということは、騎士団の誰かが持っているということは考えられます。

しかも、光の剣をユーリが使っていたとなれば、仲間の誰かが光の剣の対である《暗黒剣暗闇》を使っていても不思議ではありませんよね^m^

 

そう考えて観てると、裏切った仲間が持つ剣の形が《暗黒剣暗闇》にしか見えなくなってしまってます。。。(笑)

それに、バハトの剣はどう見ても《暗黒剣暗闇》には見えないですし。。。

まぁ、ユーリが握っている剣もハッキリ見えないんですけどね・・・(;・∀・)

 

バハト封印に使われた聖剣の一つである

『剣の形が似てる』ということもあるんですが、ユーリがバハトを封印するとき使った聖剣の一つであるのも引っ掛かります(゚∀゚)

聖剣は一人の剣士が一つ持つものだとすると、ユーリだけ2つ持っているというのは考えにくいのでは・・・

しかも、その時のユーリは光の剣と同化しているわけでもないので、騎士団に所属する一人の剣士という立場だったはず。

そんな立場のユーリが2つの聖剣を所持しているのは疑問…。

そう考えると、バハトの家族を奪ったっ剣士が使っていた剣をユーリが使用したということもあり得るのではないでしょうか(・∀・)

まぁ、その剣が《暗黒剣暗闇》であるという前提なんですが。。。(笑)

 

今回、ユーリとバハトのかつての仲間について全く触れられませんでした。

そのため、この剣士が使っていた聖剣についてのことが触れられることがあるのかは不明なんですが・・・(;´∀`)

今後の展開で、かつての仲間の使っていた剣について明らかになることを願います♪

仮面ライダーセイバー 感想

今回復活した《バハト=仮面ライダーファルシオン》の強さはスゴイ!!

タテガミ氷獣戦記の変身したブレイズをも、あっという間に倒しちゃうくらいなんですよ(゚∀゚)!!

強い!本当に強い♪

 

そんな強さを持つファルシオンは、変身するときもまたまたカッコいい!!

「しーっ」ってしながら変身する姿は印象的すぎてヤバいです(´艸`*)

そんな変身の仕方って、歴代のライダーの中でもダントツ上位になるくらいのカッコ良さです♪

ファルシオンの印象的でカッコいい変身ポーズは、まだ見れそうなので楽しみです♪

 

仮面ライダーセイバー まとめ

復活した仮面ライダーファルシオンによって、剣士たちが翻弄されていた今回。

そんな展開がもう少し続くのかと思ったんですが、そうでもないようですね。。。(-.-)

なんか、ちょっと消化不足な感じは残ってますが・・・。

 

次回は、着実に進んでいたマスターロゴスの計画が実現されるようです!

またまた、少女・ルナが大人に翻弄されちゃうんですね。。。(´゚д゚`)

大人の野望って、ほんとに底知れないですね・・・(笑)

 

そんな大人の野望を持っている一人であるストリウスの登場もあるんでしょうか。。。

マスターロゴス同様、あの不敵な笑みはいつ観られるんでしょうか(・∀・)

ゾワッとさせる笑みを次回観れることを期待して♪

次回予告

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