とうとうタッセルが戻ってきましたぁ!!
久々にOPからタッセルを見て、今シリーズらしさを実感できました(^^)
タッセル復活は、本当に良き・良きですね♪
そして、今回は初めてソロモンが負けるという衝撃的な回にもなりました!
セイバーの最強フォームって凄いですね・・・^^;
それに賢人も再び仲間に戻ってきたし、神代兄妹との距離感も縮まったし♪
今回も色々とありました!!
今回は『仮面ライダーセイバー【39話】剣士よ、信じる道を行け。あらすじと感想』についてをお伝えします☆彡
Contents
仮面ライダーセイバー あらすじ
あらすじ ー壱ー
「マスターロゴスのせいで大変な目にあったよ」
《全知全能の書》の一部であったマスターロゴスの本から、ワンダーワールドの部屋に戻ったタッセル。
そこに黄色い鳥も飛んできて、再び飛び去って行く。
すると、世界を繋ぐ少女=ルナの存在を感じたタッセル。
ルナを探すために、急いで部屋を出て行く。
「マスターロゴスが生み出した本を消し去り、消えかけた街も元に戻ったようです」
ソフィアの報告に飛羽真たちは安心した笑みを浮かべる。
芽衣も持っていた絵本に新たなページが増えたことを伝える。
そのページが《伝説の剣=刃王剣十聖剣》と関係するのだろう、と告げる大秦寺は興奮ぎみ。
しかし飛羽真は、
〝本が反応したのにルナが現れなかったこと〟
〝無銘剣の行方〟
が気になっていた。
そんな中、大秦寺と尾上の傷の治療をしていたユーリが消えてしまう。
驚く飛羽真たちにソフィアは「治療によって力を使い過ぎたのだろう」と伝える。
「この世界も、飛羽真も救う!今度こそルナとの約束を果たそう!」
賢人は飛羽真の言動を見て、〝人の想いによって未来が創造される〟と信じるようになっていた。
また、暗黒剣も未来を映し出さなくなっていた。
賢人は、飛羽真たちからの呼びかけに応じて再び仲間として共闘することを伝える。
ノーザンベースに戻った賢人は、尾上たちに「力を貸して欲しい」と頭を下げる。
そんな賢人に、「一緒に戦おう、だろ」と尾上が声を掛ける。
剣士たちの結束が再び固まった。
すると飛羽真が「マスターロゴスと直接会って話がしたい」と言い出す。
ユーリも剣の姿となってしまっている状態・・・。
サウザンベースへの侵入方法が見出せない中、賢人は蓮の説得へと向かう。
あらすじ ー弐ー
賢人は、
『飛羽真たちと再び一緒に戦うこと』
『世界を救っても飛羽真が消えること』
を蓮に伝える。
そして、蓮にもう一度一緒に戦おうと呼びかける。
「俺の目指す〝本当の強さ〟が何なのか、それを見極めるまでは戻れない」
賢人の想いを感じた蓮だが、〝本当の強さを見つけ出す〟という強い決意があるために仲間に戻ることを断る。
賢人と蓮のやりとりを聞いていたデザストは、「これでいいのか」と蓮に問いかける。
神代兄妹は〝ワンダーライドブックを奪うため〟にサウザンベースに侵入し、ソロモンとの戦いが始まる。
デュランダルがソロモンの気を逸らしている間に、サーベラがライドブックの奪取を成功させる。
しかし、ソロモンの攻撃によりデュランダルは深い傷を負ってしまう。
ソロモンは傷を負って変身を解かれた凌牙に容赦なく留目を刺そうとするが、サーベラが凌牙を助け出す。
神代兄妹は、飛羽真の本屋に現れてソロモンから奪取したライドブックを差し出した。
「これで借りは返した」
そう言って、凌牙はその場に倒れ込んでしまう。
凌牙が差し出したライドブックの中にあったのは《ブックゲート》。
飛羽真と倫太郎はそのライドブックを使ってサウザンベースに侵入することに。
傷を負って倒れている凌牙を芽衣に託した2人は、サウザンベースへと向かう。
あらすじ ー参ー
神代兄妹から受け取った《ブックゲート》を使ってサウザンベースに侵入した飛羽真と倫太郎。
すると、マスターロゴスと一緒にストリウスが立っていた。
「ソードオブロゴスを作った一族なのに、なぜ世界崩壊を目論んでいるのか」
メギドと組んでいることへの不信感を感じながら、飛羽真はマスターロゴスへと疑問を問いかける。
「この世界を変えれば人も変わる。だから、一度壊して新しい世界を創る」
マスターロゴスは自分の野望を飛羽真たちに伝える。
そして、ルナが飛羽真にとって〝死神〟であると言い放つ。
また、ルナによって消える運命を15年前に変えてあげたので、『命の恩人』である自分に感謝をしろと告げる。
そんなマスターロゴスに飛羽真は「15年前の出来事が全てを狂わせた」と言い放つ。
そして、「今度こそ、ルナとの約束を果たす」という決意を告げる。
「ここで彼を倒します!」
「物語の結末は、俺たちが決める!」
飛羽真と倫太郎は怒りを露にして、クロスセイバーとブレイズにそれぞれ変身する。
マスターロゴスもソロモンに変身して、ストリウスはカリュブディスを呼び出す。
カリュブディスの強さが成長していることに衝撃を受けるブレイズは、苦戦を強いられる。
しかし、そんな戦いの中でもブレイズは必殺技を使ってカリュブディスを撃破する。
マスターロゴスは「私が人類の新たな可能性の扉を開き、その結果が刺激に満ちた世界である」と自分の願望を叫ぶ。
その願望に対して飛羽真は、「お前は壊すことが出来ても、世界の未来を作り出すことは出来ない!」と否定する。
そして、「今をちゃんと生きている人が未来を創り出し、それが人間の可能性だ!」と言い放った飛羽真はクロスセイバーの力を解放する。
「選びなさい。私に従うか、ここで消えるか!」
「従う選択肢も、負ける選択肢もありません!」
「創造するのは、俺だ!」
マスターロゴスの言葉に、飛羽真と倫太郎はそれぞれの想いを言い返す。
ソロモンからの攻撃をかわしたクロスセイバーは、強烈な一撃をソロモンに放つ。
その攻撃で変身を解かれたマスターロゴスは倒れ込んだ。
あらすじ ー四ー
変身を解いた飛羽真と倫太郎が、倒れているマスターロゴスに近づく。
倫太郎は怒りを露わにするが、飛羽真は違った。
「もう一度、一緒に世界を守ってくれないか」
飛羽真はそう言ってマスターロゴスに手を伸ばした。
そこに突如ストリウスが現れ、マスターロゴスと共に消え去ってしまう。
一瞬の出来事に、飛羽真と倫太郎はあっけにとられてしまう。
「蓮は必ず連れ戻す」
今回、蓮を連れ戻せなかった賢人だったが、蓮を連れ戻すことは諦めてはいなかった。
そこに、飛羽真と倫太郎が本屋に戻ってくる。
マスターロゴスを倒せなかった倫太郎は怒りが収まらない。
そんな倫太郎と飛羽真に、神代兄妹が感謝の言葉を伝える。
「未来は新たな方向に進んでいる」
そう感じた賢人は、飛羽真たちと神代兄妹とのやりとりを微笑ましく見つめていた。
しかし、〝ストリウスが本を開く・・・〟という光景が脳裏に浮かび、賢人の表情は硬くなる。
一方、セイバーに負けたマスターロゴスは屈辱的な表情を浮かべていた。
ストリウスに今後のことを聞かれたマスターロゴスは、「世界を繋ぐ少女=ルナを手に入れる」と答える。
そのころ、ワンダーワールドに現れたルナは彷徨っていた。
そして、ルナを見つけ出そうとタッセルもワンダーワールドを探し回っていた・・・。
仮面ライダーセイバー 考察・感想
今回も色々と気になったことがありました!
それについて、個人的な考えを元にいろいろと考察してみました。
以下が私の考察となります。
あくまでも個人的な考察となりますので、ご了承ください(・∀・)
マスターロゴスも苦悩している…?!
「かつて愛する者を失った。人の過ちのせいで・・・」
飛羽真から、〝世界崩壊をしようとする真意〟を問われたときに答えたマスターロゴスの言葉です。
その言葉は冗談のように流されたんですが、私個人はマスターロゴスの本心が隠れているように感じました(゜-゜)
それに、冗談で言っているような言葉が〝実は本心だった〟という展開はよくあることですし。。。
マスターロゴスがこんなにも冷酷な人間になってしまったのは、
受け継がれる責任の重圧だけではなかった
のではないか・・・と思うのです。
マスターロゴスの〝愛する人〟が、両親・好意を寄せる相手(恋人とか)なのかは分からないですが…。
〝愛する者〟を奪われた悲しみや悔しさ・憎しみなども、『世界の均衡を守る』という代々受け継がれる責任の上では抑制しなくてはならなかったんじゃないかと感じます。
そして、その感情が抑えきれなくなってしまった結果が〝暴走するマスターロゴス〟を生んだんじゃないか・・・と個人的には考えています。
神代兄妹の『組織を守り、忠誠を尽くすこと』に対して嫌味っぽく言っているのも、〝親族の掟〟を頑なに守ることへの嫌悪感からなのではないでしょうか。
そう考えると、「あなたは〝ただのホモサピエンス〟」という倫太郎の言葉がしっくりきます。
〝ただのホモサピエンス〟だから、人間らしい感情を持ち、その感情に押しつぶされてしまったという捉え方もできますよね(´ー`)
私はマスターロゴスの言った言葉が本心であると捉え、それに対する感情の抑制が〝暴走するマスターロゴス〟だと考えています。
ただ、人によっては色んな捉え方があるようです(゚∀゚)
マスターロゴス、世界滅ぼすのに特に動機はないとはいうけど、仲間と呼べる存在のないままマスターとしか呼ばれない長い時間を過ごし続けるというのは凶行に走ってもしょうがないのかなとは思う
「イザク」という本名を誰も呼んでくれない悲しさというか#仮面ライダーセイバー— バツマル⛩百合の地平線 (@LilyCcS1) June 13, 2021
マスターロゴスは歪んでるだけで停滞的な流れを変えたい人間だったというのがすごくらしいというか、理にかなってる。
新しい事がしたい人間なんだよな、全部壊してからやりたいってのが、完璧を求めているおぼっちゃんという感じ。 #仮面ライダーセイバー— 羊歯ミチル (@ltlt65) June 13, 2021
今の〝暴走するマスターロゴス〟の背景には何かしらのワケがあったのかもしれない・・・
という可能性も無きにしも非ずですよね!?
〝ただの快楽主義者〟的な意見も多々ありますが、個人的には過去に何かを背負っていて欲しいと願っているのですが。。。(・∀・)
その答えは、マスターロゴスが退場するときに明らかになるはず!?
〝悲しき過去を背負っている〟のか、〝ただの快楽主義者〟なのか。。。
どんな結果なのか楽しみですね♪
刃王剣十聖剣の中にも〝虚無の力は存在する〟?!
公式HPにあった「虚無の力はクロスセイバーの中に存在するのか・・・」という内容が気になって。。。
テレ朝公式サイトの刃王剣十聖刃の紹介をじっくり観察してみました(゚∀゚)
そして、この気になる文言が気になりました!
刃王剣十聖刃エンブレムの紹介の中で一番《無銘剣虚無》に近そうな言葉が〝無に帰す〟なんじゃないでしょうか(^^)
もしこの〝無に帰す〟が『虚無の力』であるとすると・・・
【クロスセイバーの中に虚無の力は存在する!!】
ということですよね(・∀・)
バハトが飛羽真に託した聖剣の力は、ちゃんと飛羽真の力となって使われるんだろうなぁ~♪
これでバハトも浮かばれる?かもしれないですね(^^)
希望としては、最終話かその前くらいにバハトが復活してくれたらなぁ~・・・って期待しているのですが!!
バハト復活希望の声も多いみたいなので。。。
是非、制作側の方々に検討して頂きたいですよね(・∀・)♪
仮面ライダーセイバー まとめ
今回はタッセル復活や賢人の仲間復活、神代兄妹との距離が近づく・・・など、明るい内容が多めでした(^^)
賢人が飛羽真のことを心から信じられるようになってきたのは、本当にうれしいことですよね♪
それに、神代兄妹も飛羽真たちの前で少しづつ素を出しているように感じます(・∀・)
良い傾向ですね~!!
ただ、蓮は未だに『自分の強さ』を見出せずにもがいてます。。。
でも、『自分の強さ』を見出した蓮はきっと強くなって飛羽真たちの仲間に戻ってくるんでしょうね~♪
蓮の成長を強く感じる回でもありました!
今後の蓮(とデザストも)の言動がとっても楽しみになりました(*^-^*)
そして、次回は久々に飛羽真・倫太郎・賢人の3人が共闘するようです!!
剣を重ねた回から3人はそれぞれにいろんな試練を乗り越えて来ましたよね(・∀・)
そんな3人が共闘することで、一体どんな戦いを見せてくれるのかが楽しみでなりません♪
来週も見逃せないですね(^^)
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