仮面ライダーセイバー【20話】ネタバレと感想「和解へのカウントダウン⁈」


今回、とうとう蓮の感情が爆発しちゃいました(;´∀`)

しかも、《賢人》への想いが強すぎることが今後の展開に影響しそうです。

ただ、他の剣士と飛羽真の関係性にも少しづつ変化が見え始めてきました!

《王様メギド》と慎吾の分離、剣斬との剣を交えたこと、ストリウスの参戦、仲間との和解への期待…など。

今回も見どころはたくさんありました(゚∀゚)

今回は「仮面ライダーセイバー【20話】牙城を崩す、剣の意志。ネタバレと考察について」をお伝えします☆彡

仮面ライダーセイバー あらすじ

困惑する飛羽真たち

車を積み上げているのはなぜなのか…。

《王様メギド》の目的が分からずに困惑する飛羽真たち。

 

目的は分からないが、早く助け出さないと慎吾が消えてしまう…

「慎吾を助けたい」と焦る飛羽真だが、《王様メギド》を中々見つけられない。

玲花の揺さぶり

「人間がメギドになっていたのは事実だった」と他の剣士たちに伝える大秦寺。

それを聞いた尾上は、「メギドとの戦いに慎重になったほうがいい」と助言する。

 

しかし、

「世界を守るためには、たとえメギドが人間でも倒さなければならない」

「光の剣の回収か、人間であるメギドを倒すか、のどちらかしかない」

という玲花の言葉に困惑する剣士たち。

 

「世界を守る」ことは、“賢人との約束〟であり、“自分たちの使命”だと呟く倫太郎。

そして「世界を守る=賢人との約束」という倫太郎の言葉に、賢人への想いを募らせる蓮。

 

「飛羽真にはオレ達と違う強さがある。お前もいつかその強さが分かる時が来る」

という賢人の言葉を思い出し、飛羽真に対して嫉妬心が膨むばかりの蓮。

 

そんな蓮に「雷鳴剣雷は、まだセイバーが持っている」と声を掛けた玲花。

その言葉で蓮は、“飛羽真と戦い聖剣を奪う”決意を固めた。

VS剣斬、VSレジエル

慎吾を見つけた飛羽真は、《王様メギド》になった慎吾を助けようとセイバーに変身する。

しかし、メギド化する《王様メギド》の動きを止めようとするセイバーに襲い掛かるレジエル。

そんな中、レジエルとの戦いに《剣斬》までもが参戦してくる。

 

一緒にメギドの攻撃を止めてくれると思ったセイバーは、

《王様メギド》を止めるために剣斬にレジエルを任せようとする。

しかし剣斬は、「雷鳴剣を返せ!」とセイバーに攻撃を仕掛けてくる。

 

 

レジエルと剣斬からの攻撃を受け、2対1の戦いとなる。

メギド化し始めている慎吾を助けに行けずに、だんだん焦りだす飛羽真。

そこに、芽衣の手助けのもと《光剛剣最光》に変身したユーリも参戦する。

 

「一緒に世界を守る、と賢人と約束しただろ」

と言って、必死に剣斬に話合いを求めるセイバー。

しかし、その言葉にさらに逆上した剣斬は、

「お前が賢人くんを語るな!」

と、全く聞く耳を持たずに攻撃を続ける。

デザスト再び出現

そんな戦いの中、

「最高に愉快なにおいがする」

と言って、デザストが現れた。

 

「会いたかったぜ、風の剣士。」

と言って攻撃を仕掛けてきた。

レジエルから「引っ込んでろ」と言われると、「お前が消えろ!」とレジエルに攻撃するデザスト。

敵・味方が明確でない、混濁した戦いが始まる。

 

そんな戦いを気にせず、《王様メギド》はひたすら車を積み上げていく。

「もうすぐ完成だ。余の王国が完成するのだ!」

蓮とデザストの戦い

「やっぱりお前はこっち側だな」

その言葉を否定するように、デザストに攻撃を始める剣斬。

 

剣斬との戦いを楽しむデザストは、剣斬からの攻撃を受ける様子にも余裕を見せる。

感情のままに戦う剣斬の前から急に消え去るデザスト。

また、デザストだけでなく、飛羽真や《王様メギド》、レジエルもその場から消えていた。

倫太郎と和解…?!

慎吾を探す飛羽真の前に、倫太郎が現れた。

〝人間がメギドになっていること〟に理解を示す倫太郎に、分かってもらえたと安心する飛羽真。

2人は“再び一緒に戦う気持ち〟が芽生えたが…。

 

「問題は組織の中にいる〝真の敵〟」

という飛羽真の言葉で、再び2人の間に溝が生じる。

 

そこに玲花が現れ、「力を求めているのは自分でしょ。」と飛羽真に言い放つ。

玲花を責める態度の飛羽真に対して、玲花をかばう倫太郎。

「あなたが力を求めても、我々が必ず阻止する」という玲花に対して、

「飛羽真は力を手にする運命にある」と反論するユーリ。

 

「あなたもいずれは我々のものに。」

と告げた玲花は、その場を去っていく。

そして、玲花の後を追って倫太郎も去って行ってしまう。

《王様メギド》の目的

倫太郎が去り、茫然としている飛羽真に芽衣から電話が入る。

本屋に戻った飛羽真たちの前には、大ケガを負った芽衣がいた。

 

芽衣は、《王様メギド》の目的が分かったと飛羽真たちに伝える。

〝車を積み上げていた場所をすべて繋ぐと出来る、中心となる場所にお城を建てることが目的〟

である、と気付いた飛羽真たち。

飛羽真は再び慎吾を探すために、急いで本屋を出ていく。

《王様メギド》の完成

「オレが慎吾くんを救う!」

飛羽真とユーリは変身するが、ストリウスが現れてしまって《王様メギド》を止めることが出来ない。

セイバーと光剛剣最光で別々に戦うものの、《王様メギド》のお城が完成してしまった。

 

急いで慎吾を助けようとするセイバーに、ストリウスは強力な一撃をする。

その強力な一撃により、変身を解かれた飛羽真に「こいつは強い。私が代わろう。」というユーリ。

しかし、飛羽真は「慎吾くんを助けてほしい」とユーリに伝えて戦いを続ける。

強力な身体がボロボロになっている飛羽真に近づくストリウス。

 

《王様メギド》の撃破

「痛みが分かるから、人を守りたいって思うんだ!」

そう叫びながら、再び変身する飛羽真。

ストリウスも再び強力な攻撃をするが、その攻撃をストリウスへ跳ね返し圧倒したセイバー。

その技は、前回スラッシュが見せた剣技を真似たものだった。

 

飛羽真の“覚悟”を見て、何かを感じたユーリ。

そしてユーリは光の力によって、《王様メギド》と慎吾を分離させた。

慎吾が人間の姿に戻り、《王様メギド》はセイバーによって撃破される。

動き始める、それぞれの“想い”

人間に戻った慎吾は、本屋で飛羽真のジオラマを嬉しそうに見ている。

 

「古い文献を探せば、《ルナ》のことも、“真の敵”が何をしようとしているかが分かるかもしれない」

飛羽真は芽衣に、“来月号の原稿を書くこと〟〝古い文献をノーザンベースから持ってきてほしい〟と伝える。

 

戦いの中で見た、飛羽真の“覚悟”に何かを感じていたユーリ。

そしてユーリも、メギドや組織との戦いのために準備を始めると宣言する。

その第一歩が“剣士としての本来の力を取り戻す”ことであり、その姿は「現代のマンガの主人公」のようだ。

 

一方、前回の戦いで感じたことなどを尾上に報告する大秦寺。

・飛羽真との戦いで、セイバーの剣から何も響いてこなかったこと

・ストリウスがソフィアの失踪に関して、「知らない」と言っていたこと

ストリウスの言葉で、メギドたちがソフィア失踪に関わっていないと感じた2人…。

ソフィア失踪に関して、疑問を持ち始めた大秦寺と尾上。

 

そして、2人が話をしている中、“謎の黒い人物”が囚われているソフィアに近づいていた。

〝謎の黒い人物〟とは…?!

ソフィアに近づいた〝謎の黒い人物〟が気になりますね~(゚∀゚)

〝黒い〟ということがヒントなのかと考えられますが…。

 

ユーリが「光の剣=白いイメージ」であるならば、対する「闇の剣=黒いイメージ」となるのではないでしょうか^m^

そう考えると、今回出てきた〝黒い謎の人物〟は《闇の剣》との関わりがあるはずですよね。

上條さんが消えたときに、同時に消えてしまった《闇黒剣月闇(あんこくけんくらやみ)》の行方も今だ不明ですしね(・∀・)

ユーリのように、《闇黒剣月剣》も人間と一体化している可能性もありますよね♪

 

ちなみに、もし《闇黒剣月闇》が人間と一体化しているのであれば、それが誰なのか…

やはり、玲花の背景にいる〝あのお方〟なのかな。。。

それとも、まだ出てきていない人物なのか…。

 

とても気になる人物がまた一人増えましたね♪

その人物が今後の展開に大きく関わることになりそうですし、正体が分かる日が楽しみですね(´ー`)

デザストの言葉の真意とは…?!

久々に出現したデザストが剣斬に言い放った言葉、とても気になりますよね(゜-゜)

「やっぱりお前はこっち側」

デザストの“こっち側”がどの位置なのか…とSNSでも考察が絶えません(笑)

・蓮が闇落ちする

・デザストと仲間になる

・蓮もデザストのように自由の身になる

…などなど。

ちなみに、私の個人的な意見としても『蓮もデザストのような自由の身になる』という考察に一票です(^^)/

「オレの賢人くん!」

蓮の感情は、基本的に《賢人への想い》によって変化します。

それは言い換えれば、「自分の感情で行動する=自由に行動する」ということですよね。

まさに、デザストと一緒の性格なんです!

デザストの“こっち側”という言葉の真意は、もしかすると『自分と同類』という意味なのかもしれないですね(゚∀゚)

そして、いずれ組織を抜ける、、ということを示唆している言葉とも受け取れます。

真意のほどははっきり分からないですが、今後もデザストは出現してくるはずなので追々分かるかもしれないですね^m^

蓮の今後は…?!

蓮の性格を見れば、デザストが同じニオイを感じていてもおかしくないですよね(・∀・)

今は組織に属しているけど、いずれ組織から外れて〝自由に行動する〟ってこともあり得るはずです!

ただ、そこで「デザストと手を組む」ってことは無いような気がしますが…。

 

それと、もし組織から外れて〝自由に行動する〟ことになっても、それも《賢人》の復活まででしょう(笑)

賢人の一言で組織に戻ってくるってことも大いにあり得る展開は容易に想像できますもんね(゚∀゚)

 

どちらにしても、《賢人》が不在である現状で、蓮が飛羽真と和解するのは『賢人の復活』がない限り難しいかな…と感じます(^^;)

蓮が組織を外れるのが先なのか、『賢人の復活』が先なのか・・・

今後の蓮の言動にも目が離せない状態ですね(´艸`*)

今シリーズの『介護変身』

今シリーズでも出ましたね~、『介護変身』(*”▽”)

ただ…

個人的な希望としては、できれば倫太郎にやって欲しかったですね(笑)

芽衣と倫太郎の近い関係性も考えると、倫太郎に『介護変身』をしたほうが更に楽しめた気がします(*´з`)

まぁ、今の状態では難しいことですが…(^^;)

 

早く倫太郎と飛羽真が和解して、できれば芽衣ちゃんが倫太郎にも『介護変身』させるシーンが観たいなぁ~・・・

最終回はまだ先だし、あり得ないこともないはず(´艸`*)♪

 

仮面ライダーセイバー まとめ

「痛みが分かるから、人を守りたいって思うんだ!」

飛羽真のこの言葉が、次回のユーリの変身した姿に大きく影響するようです(・∀・)!!

しかも、現代のマンガにも大きく影響されちゃってます(笑)

《剣(つるぎ)》でなく、《剣士》として戦うユーリの姿を見られるようです(*´з`)♪

ユーリらしさが溢れ出そうな回になりそうで、それはそれで楽しみですね♪

次回予告

 

次回の放送は、2月7日(日) 午前9時~ です。

大秦寺さんの“聖剣に対する想い”を感じることが出来る回になりそうです(´艸`*)

「大秦寺一族が最初に鍛えた特別な剣=火炎剣烈火」らしいです。

大秦寺さんの“聖剣に対する想い”がどのように描写されるんだろう…

とても楽しみですね♪

 

ちなみに、久しぶりに大秦寺さんの“刀鍛冶の姿〟も観れそうです(*”▽”)

それもまた、見どころの一つですね!

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